院長あいさつ
みなさんこんにちは、高橋眼科院長の高橋佳二です。 高橋眼科は、昭和40年4月25日に花園2丁目に、父・高橋 博が高橋眼科診療所を開業しました。以後、平成12年に現在の堤町に移転するまで35年間青森市内の眼科として地域医療に貢献してきました。 平成12年5月1日、現在の場所に高橋眼科を新規開業し、入院施設を持ち白内障手術を数多く施行してきました。しかし、諸事情があり、私が獨協医大病院を退職し青森に戻って来る事を決意し、平成26年4月1日から高橋眼科の院長を継承しました。 28年に及ぶ大学病院の勤務医から開業の道を選択するには多少の抵抗はありましたが、運命と思い、高校卒業以来38年ぶりに青森に帰ってきました。大学病院時代は手術に明け暮れ、外来診療以外は毎日手術室に勤務しているような状況でした。白内障、緑内障から網膜硝子体手術、さらには外眼部手術と、あらゆる手術を執刀してきました。白内障手術は8000件、網膜硝子体手術も5000件を超えました。緑内障手術も難症例を含み数多くの症例を執刀しました。眼瞼下垂の手術は炭酸ガスレーザーを用い150症例以上執刀し、術後の経過は良好と自負しております。 4月から日帰りの白内障手術を再開しており、毎週火曜日の午後に5件ずつ始めました。今後は、網膜硝子体手術、緑内障手術も、日帰りで施行する予定です。これまでの経験を生かして青森の地で患者さんへ最高の医療を提供する自信を持っており、県立中央病院の負担を少しでも軽減し、遅ればせながら微力でも地域医療に貢献出来ればと考えています。 患者さんと信頼関係を築き上げ、愛され安心される眼科医となるべく精進しますのでよろしくお願いいたします。 |